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国宝犬山城様 接遇研修

コメント (0) | 2022.7.17 企業研修事例 研修事例

 

犬山城の方々に向け、接遇研修を行いました。

 

 

犬山城は、室町時代の1537年に建てられ、1935年に国宝に指定されました。
現在、国宝に指定されている5城(犬山城、姫路城、彦根城、松江城、松本城)のうちの1つです。

 

 

今回の研修の課題は、お客様には自由に城内を楽しんでいただきたい、しかし、国宝であるがゆえに、
お客様にご協力をお願いする部分もある、これらそれぞれの側面をどう両立するかでした。
つまり、文化財保護の観点とお客様へのおもてなしの観点の両立です。

 

 

そのためにまずは、接遇の本質を深く理解して頂き、接遇の基本を踏まえた上で、担当別に具体的な
シチュエーションを想定したロールプレイングを行いました。

 

 

はじめは、硬かった表情もどんどんほぐれていき、こんな時にはどうすれば良いのか、実際このように
応対をしているけれど失礼はないのでしょうか等、意見や質問がどんどん出てきました。

 

中でも印象的だったのは、ロールプレイングを通して自分の改善点が明確になった方が、
同じ部署の方に「もし私が、応対中に○○という表現を使っていたらすぐに注意してね!」と
おっしゃっていたことです。

 

 

自分の中に『気づき』が起こると、すぐに行動につながるのですね。
『気づき』の持つ力を感じました。

 

 

最後に、研修のご担当者から「あっという間に研修が終わったという感じです。皆、最後には笑顔に
なっていました。モチベーションも上がり、明日からのお客様応対が楽しみです!」との言葉も
いただきました。

 

 

国宝犬山城は、天守閣に登られた7割のお客様が “ もう一度来たい!”とおっしゃっているとのこと。
どうぞ皆様、ぜひ、夏休みには犬山城へお出かけ下さいませ。

 

 

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