お客様から良い印象を持って頂くには、何をすべきでしょうか？

この質問は、接客接遇研修を受講された方から頂いた質問です。

接客接遇研修の中でも、よく頂く質問の１つです。

質問：お客様から良い印象を持って頂くには、何をすべきでしょうか？

お客様から良い印象を持って頂くには、何をすべきでしょうか。そして何を心掛けるべきでしょうか。

答え：２つの側面「心」と「行動」を整えましょう。

「心」の側面を整える

一番大切なことは、自分の心の状態を常に「プラス」の状態にしておくことです。

自分の心がプラスの状態にあると、その雰囲気を感じて「なんとなく好感が持てるな！」とお客様の感情に訴求することができるのです。

人間は、感情の生き物と言われます。理由はないけれど「なんとなく」という感覚は、接客をするうえで大切にしたい部分です。

心がプラスだとプライベートでも明るく活き活きと過ごせますよ。

「行動」の側面を整える

次にお客様から良い印象を持って頂く為の「具体的な行動」ですが、それは「笑顔」です。「笑顔は人の心を溶かします」という言葉にもある通り、世界共通の言語だと思います。

とても簡単なことのように思えるのですが、実は一番難しいともいわれています。

前述した心の状態が「表情」にも表れますので、心からの「笑顔」と事務的な「笑顔」ではお客様へ与える印象が変わってきます。

まとめ

まずは、自分の心を意識的に「プラス」の状態にして置くことを心掛け、そして「笑顔」でお客様に接する事。この両面を心がけてください。

この２つを心がけるだけで、お客様の満足度はグンと上がります。

本記事は、株式会社アイビーエーの「接客接遇研修（基礎・応用・発展）」の内容をもとに紹介しています。