「30秒で物事を伝える力」の重要性

集中できるコミュニケーションの時間

リーダーは言葉を使って人を動かします。言葉一つで、部下は的確に動き、結果を出します。

だからこそ、伝える力はリーダーにとってとても大切です。

集中できる限界は30秒

例えば、野球を見ていても、監督は選手を集めて、一言。そして選手は動き、結果を出す。管理職も部下に対して、一言。そして部下は動き、結果を出す。

その時、あれもこれも伝えたいことは沢山あるけれど、部下はそんなにたくさん受け取ることはできません。

私たちが集中して聞いていられる時間は、コマーシャルの時間だと言われています。

コマーシャルの時間・・・たった30秒です。だから、30秒で伝える力をつければ、部下は集中して上司の話を聴くことができ、ポイントをつかむこができるのです。

「30秒で物事を伝える力」を徹底的にトレーニングをしてからリーダーになる仕組みがあるという企業もあるほどです。

「30秒で物事を伝える力」のトレーニング方法

私どもの研修の中で行っている「30秒で物事を伝える力」のトレーニング方法をご紹介します。

2人ペアになって「最近あったグッドニュース」を交代で伝えあいます。これを3回繰り返します。
1回目は、100%の受講生が30秒を超えて途中で終了となります。
2回目は、30秒の感覚をつかみ、50%の受講生が30秒で何とか終了できるようになります。
3回目は、なんと100%の受講生が30秒で伝え終わります。

なぜでしょうか。

もちろん30秒という時間に慣れるから、ということもあります。一番大きな要因は、
1回目は、ダラダラと必要がない情報も話します。
2回目は、30秒という時間の短さを体感し、必要がない情報をカットし始めます。
3回目は、端的にポイントをキーワードで伝えています。

「30秒で物事を伝える力」を実践された管理職の声

研修後、部下育成の中で実際に学んだ内容を実践された管理職の方の感想です。

「私は研修後のアクションプランに、指示・連絡等は30秒以内で話します」と設定しました。

上記のアクションプランを実行した結果、部下から説明・連絡がわかりやすくなったと言われました。部下の動きや表情が今まで以上に見えるようになりました。」

コミュニケーション力開発研修を受講した管理職の方の感想より引用

「30秒で伝える」これだけで部下の動きも変わってきます。

ご自身は何秒くらいで伝えていますか。


本記事は、株式会社アイビーエーの「コミュニケーション力開発研修」の内容をもとに紹介しています。

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